1月4日(木)は短編童話 Arthur's Big Sneeze(レベル5)を配信します。
かぜをひいているアーサーは、手で口をおさえながら大きなくしゃみをします。すると、先生が手ではなくてうででおさえながらくしゃみをするように教えてくれます。どうしてうででおさえる方がいいのでしょう!?
"Ah-choo!" Arthur sneezed loudly into his hands.
"Arthur, don't you have a tissue? Please sneeze into your arm, not your hands," Mrs. MacPhee said.
「ハックション!」アーサーは手に大きなくしゃみをしました。
「アーサー、ティッシュペーパーをもっていないの?手ではなくてうでにくしゃみをしてね。」マックフィー先生が言いました。
"Why?" Arthur asked. He held up his hands and wiggled his fingers. "I can catch the sneeze droplets better with my hands."
「どうして?」アーサーがたずねました。かれは手をあげて指をくねくね動かしました。「手のほうがくしゃみのしぶきをうまくうけられるよ。」
くしゃみをするとき、手よりうでで口をおさえる方がいいのはなぜでしょう?
どうしてかぜをひくのか、どうやって人にうつるのか、どうしたら予防できるのか、童話 Arthur's Big Sneeze で学んでみよう!